ダイハツが作ったトヨタ車

ダイハツはトヨタの連結子会社だ。1967年からトヨタ自動車と業務提携を結んでおり、1998年にはトヨタがダイハツの株を50パーセント以上購入して子会社化した。これ以降ダイハツはトヨタグループとなった。

ダイハツとトヨタは連携して車を共同開発することもあり、委託生産された車もある。ダイハツが作ったトヨタ車を見ていこう。

タウンエースとライトエースの先代モデルはトヨタから委託生産された車だ。他にはキャミやスパーキー、カローラワゴン・バン、スターレット、パッソセッテ、ポルテなどが過去に委託されて生産された車種になっている。

現在でも委託生産車種はある。サクシードがその一つだ。この車はトヨタとダイハツの共同開発ということになっているが、トヨタから委託されてダイハツの工場で生産している。他にもプロボックスやデュエットやパッソ、シエンタ、ラッシュなどもダイハツが作っている車で、新しい86(ハチロク)はスバルの開発になっている。

このように、トヨタで生産されたトヨタ車だと思っていたら、実はダイハツ生産やスバル生産の車は多くある。ただし、決して手を抜いているわけではなく、サクシードの性能はもちろん、装備面でも充実しており、トヨタ車と名乗っても恥ずかしくない出来になっている。

トヨタもダイハツと共同開発ということは隠しているわけではない。ただ、トリビアとして、トヨタ車と名乗っていても、実は開発はダイハツの車があるということだ。

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